第0章 プロローグ-唐突な誘い- 「今週末、キソコマ、いかね。」 大学時代からの友人から唐突に連絡が入った。彼とは山の話こそすれ、これまで一緒に山に登ったことはなかった。 珍しいこともあるもんだ。そんなふうに思いながらも、こと山の話に関しては誘わ…
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