読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やまざかり

山に関する情報を中心に発信しています。直近の目標は日本三百名山登頂。夢は大きくセブンサミット踏破!

【山行記録】2016年10月22-23日 金峰山・瑞牆山 -1日目-

●プロローグ

10月22-23日に、金峰山瑞牆山へ一泊二日で行ってきました。今回は金峰山小屋にて人生二回目の山小屋泊です。山行計画はこちらを参照くださいませ。
 

●1日目 -のんびり山小屋を目指す-

首都圏での渋滞と中央道での渋滞、そしてガソリン入れたり、コンビニ行ったりしているうちに、到着予定時間より1時間30分も遅れて瑞牆山荘に到着しました。
 
f:id:sacyuhi0617:20161103230051j:plain
行程的には余裕を持って組んでいましたが、それでもちょっと遅れすぎました。やはり深夜発が一番いいんでしょうね。でも、金曜の深夜発って…サラリーマンには厳しいです。
f:id:sacyuhi0617:20161103230403j:plain
さて、瑞牆山荘登山口にはすでに多くの車が停まっていて、駐車場もいっぱいになっていました。路駐している車も多かったです。なんとか一台分のスペースを見つけ、ささっと準備を整え、ようやく本日の山行の開始です。

f:id:sacyuhi0617:20161104001454j:plain

富士見平小屋までの道のりは、急ではなく、歩きにくい場所もほとんどなくさくさく進むことができます。

f:id:sacyuhi0617:20161104001456j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104002517j:plain

紅葉はピークとまではいきませんでしたが、しっかりと色もつき始めていて、山行に秋の彩りをもたらしてくれました。道中、水場があり、冷たい新鮮な水を飲んで、爽やかな気持ちになることができました。

f:id:sacyuhi0617:20161104002909j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104002934j:plain

富士見平小屋は多くの人で賑わっていました。ここで、瑞牆山への登山道金峰山への登山道に分岐しています。ベースキャンプ的な趣があり、テン場もあります。窯焼きピザなどの誘惑に負けそうになりましたが、遅れを取り戻すべく、10分だけ休憩し先を急ぎました。

f:id:sacyuhi0617:20161104004156j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104004219j:plain

次の目的地である大日小屋、大日岩までの道のりは若干傾斜がきつくなっていきます。地面も岩が目立つようになり、多少の歩きにくさが出てきます。ゆっくり歩いて一時間ほどで大日小屋に到着しました。大日小屋は無人小屋です。登山道から少しばかり降ったところに小屋はあります。薄暗く、蜘蛛の巣も張っているため、不気味な感じはするものの、毛布などもあり、埃かぶってるというわけでもないので、定期的に使われているのかな。 

f:id:sacyuhi0617:20161104004526j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104004504j:plain

大日岩あたりまでくると、傾斜もそれなりにでてくるし、岩がいよいよ目立つようになります。ちょっとした鎖場も現れますが、なくても登れるくらいのものなので、鎖場が苦手な方もご安心を。

f:id:sacyuhi0617:20161104005307j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104005329j:plain

大日岩を越えたあたりから、視界が一気に広がり、景色を楽しみつつの山行になってきます。岩壁が聳え立っていたり、深く切り込まれた崖になっていたり、なかなか印象的な道が続きます。ひょっこり瑞牆山が現れたり、富士が帽子を被っていたり。

f:id:sacyuhi0617:20161104005356j:plain
大日岩から辛抱強く歩き続けること約2時間30分で、いよいよ金峰山の頂上が見えてきました。よくよく見ると五丈岩の上で人がガッツポーズしています。
f:id:sacyuhi0617:20161104005417j:plain  f:id:sacyuhi0617:20161104005439j:plain
金峰山小屋が見えてきます。山頂への道との分岐点以降は、高度を少しずつ下げつつの平坦な道なので、あっという間についてしまいます。

f:id:sacyuhi0617:20161104010533j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104010510j:plain

そして、16:30に小屋に到着!!!スタートが遅れてしまったいたので心配でしたが、暗くなる前につけて良かったです。山小屋は賑わっており、満員とのことでした。着いたのが遅かったので、布団は早いもの順ですでに埋まっており、寝袋での宿泊になりますとのことでした。布団だと一人一枚ではなかったらしく、寝袋なら一人一枚ということだったので、ラッキーだったのかもしれないです。食事の時間は3組に分かれており、自分たちは17:40からとのことだったので日の入りを見るために山頂に登ることにしました。

f:id:sacyuhi0617:20161104011238j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104011216j:plain

登り始めからすでに暗くなり始めており、30分程かけて山頂についたころにはちょうど日の入りの時間になっていました。雲がかかっており、残念ながらあまりきれいに見ることはできませんでした。

f:id:sacyuhi0617:20161104011152j:plain
せっかく頂上に来たので、単身五丈岩に挑戦することにしました。自分一人しかいない山頂は寂しく、怖さすらありました。風の音は轟々と鳴り響き、あたりはどんどん暗くなっていきます。恐ろしさもあってベッドライトをつけました。五丈岩の目の前にある鳥居がとても神々しかった。登り始めるも、登山靴もグローブも山小屋に置いてきたこともあり、全く歯が立ちません。あたりはどんどん暗く、寒くなっていくので、今日は諦めて下山することにしました。一人でのナイトハイクは初めてだったため、結構焦りました。目印となるものもあまりなく、いくつか分岐もあったので、間違った道を降ってるのではないかとの不安が常にありました。なので、無事に山小屋に到着できた時はとても安心しました。

f:id:sacyuhi0617:20161104012111j:plain f:id:sacyuhi0617:20161104012133j:plain

さて、一安心したところでお待ちかねの夕食後の時間です。ここでの食事は自分でプレートを取りに行く形式です。本日のメニューはライスと、チキンソテー、野菜の盛り合わせ、ポテサラ、メロンというものでした。そしてなんと白ワインがつきます。アルコールが抑えられた甘めのものでしたが、これはきっと激しい運動後の登山者への配慮なんだろうなと思います。食事はとても美味しく大満足でした。

f:id:sacyuhi0617:20161104012156j:plain
そして、なんと、お替り用のカレーがあるとのアナウンスが!もう、テンションは最高潮です。山小屋でカレーとか、至福でしかない。こんな感じでとてもとても満足度の高い夕食になりました。
 
 
夕食後は知り合った方々との会話を楽しみました。酒席にも混ぜていただき、いろんなお話ができたのはとても楽しい思い出になりました。こういった出会いが山登りのおもしろさだなとつくづく思います。消灯の時間の21時に床につきました。普段は25時とかに寝ているので、なかなか寝付けませんでしたが、小屋はとても暖かく、しばらくするうちに夢の世界へと誘われていきました。
 
→二日目に続きます。

●コースタイム

11:10瑞牆山荘〜12:00-12:10富士見平小屋〜13:10-13:20大日小屋〜13:50-14:00大日岩〜16:30金峰山小屋